コスパの良いビーズソファ をこちらにまとめさせていただきました。
名の知られたメーカーからは高額で出されているビーズソファ(ビーズクッションと呼ばれることもあります)ですが、複数の中小企業がお手頃価格で良質な商品を販売しています。
この記事では、そんなハイクオリティ・高コスパのビーズソファを厳選ピックアップしていきます。
しかしその前に!
実は、ビーズソファを選ぶ前に知っておくべき大事なポイントが2つだけあります。まずこれらのポイントから先に説明させてください。
心地よいビーズソファを選ぶポイント
ビーズソファの形状
こちらの写真(クリック可)でもわかるとおり、昨今はさまざまな形状のビーズソファが出回っています。実は、ソファの形状は見た目だけの問題ではありません。お子様の姿勢に関わるので、商品を選択する際の非常に大事なポイントです。
↓こちらから商品詳細をご確認ください↓
三角タイプ・洋梨型には注意
三角タイプや、ぽってりした洋梨型の写真を見て「可愛い」「部屋の角にうまくおさまりそう」という印象を持つ方もいらっしゃるかもしれませんが、できれば避けるべきです。
理由は、姿勢です。
これらの形状のビーズソファですと、下記の左の画像のように骨盤を崩した座り方になりがちです。
背もたれがしっかりしたタイプなら大丈夫
背もたれの形状がしっかりしたデザイン、もしくは大きめ長方形サイズで背もたれの角度を調節できるデザインのビーズソファなら安心です。
ただしこういったデザインの商品はメジャーなブランドから出されていることが多く、それなりの価格がついています。
四角いクッションタイプも安全チョイス
安価なプライスレンジで購入するなら、骨盤を崩しにくい四角か円のオットマンタイプが間違いないと思います。
本記事の後半でおすすめさせていただくのも、このタイプのビーズソファになります。
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カバー生地がストレッチするか確認
購入前に、必ずカバーがストレッチ素材でできていることを確認してください。
カバーが伸縮しないとソファの形状が容易に変わらず、ビーズソファならではのメリットを享受することができません(かつての自分の失敗談に基づいています)。
コスパの良いビーズソファ:おすすめ商品はこちら
YogiboやMOGUなどの有名ブランドは高くて手が出ない方も多いですよね。実は、我が家のことを言っています(汗)。
以下に、リーズナブルな価格で購入でき、ユーザー評価も高いおすすめ商品を紹介させていただきます。
Beans Max
Beans Maxさんの一人がけビーズソファなら、子供部屋の一角にすっぽりおさまります。
また子供が使用するとすぐに様々な汚れが付きがちですが、こちらのソファならカバーを取り外して洗濯でき、ボリューム感がなくなった時の補充用ビーズや替えのカバーも別売されているので安心して長く使用することができます。
複数のお子様がいらっしゃってより大きいサイズをお探しの方は下記のモデルがおすすめです。縦にすれば一人がけ、横にして置けば子供複数名で座れます(写真で受ける印象よりもかなり大きいサイズのため、設置する予定の部屋が小さめの場合ははご注意ください)。
和楽の葵
M、L、XLサイズの中からお部屋の広さに合わせて選べるクッションタイプのビーズソファです。MサイズとLサイズはなんと1万円以下!子供用でしたらMサイズで事足りるご家庭もありそうですね。
サイズだけでなく、お部屋の色調に合わせてカラーも幅広いオプションから選べるのが魅力です。
また、こちらの商品は補充用にビーズそのものではなく、ビーズが既に詰められたクッションが別売されており、詰め込みが非常に楽です。カバーはもちろん外して洗濯可能です。
実は我が家で現在使用しているのもこちらの商品です。手触りがよく、カバーはしっかりストレッチ。自信を持っておすすめできます。
山善 ビーズソファ
山善(Yamazen)の正方形ビーズソファは1万円以下で買える高コスパ商品です。シックな色合いを4色揃えており、ボリューム感満載です。
もちろんカバーは取り外して洗濯可能。ヘタレにくいのが強みですが、もちろん補充用ビーズも別売されています。
逆におすすめしない商品は?
個人的に無印良品やニトリのビーズソファ・ビーズクッションはボリューム感に欠けていておすすめできません。
例えばニトリ商品の楽天レビューはこうなっています。
無印良品の「体にフィットするソファ」はYahoo!で高評価がついているのですが、高評価者のレビュー内容を詳細まで見ると以下のようになっています。
私が無印良品の店舗で実際に商品を試してみた際も、かなりボリュームが乏しいと感じました。
上記レビューを読むと、最初のうちは違和感があっても徐々に馴染んで心地良くなっていく製品なのかもしれませんね。
ただ、価格帯も同時に考慮すると、上記おすすめ商品に挙げさせていただいた商品にはやはりコスパで負けてしまうと感じます。
まとめ
以上、一人暮らしの方やお子様部屋におすすめな、高コスパビーズソファを紹介させていただきました。
昨今では家具のサブスクを利用する人も増えているようです。ご関心があればこちらもチェックしてみてくださいね。
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