ハウステンボス1泊2日モデルコース を5パターンご紹介いたします。
ハウステンボスはご存知のとおり、日本にいながらオランダの環境をリアルに体験し、風車を背景とする壮大なお花畑や夜間はイルミネーションを楽しめるばかりか、ついでにバーチャルリアリティ(VR)の最先端アトラクションやアスレチック遊具まで完備している長崎県の大型テーマパークです。
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チューリップ、バラなどのお花畑や運河を日中に楽しみ、夜間にイルミネーションや3Dライトアップを楽しむことを想定すると、ハウステンボスに遠方からわざわざ行くなら少なくとも前泊・後泊含め2泊以上の日程を確保したいところです。
が、どうしても1泊2日しか時間が取れないケースもありますよね。
その場合は、ぜひ長崎市内、九十九島、有田ポーセリンパーク、波佐見やきもの公園のいずれかに足を伸ばしてみることを検討してみてください。
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ハウステンボス1泊2日のモデルコース
【基本を抑えるなら】ハウステンボス→長崎市内1日観光
1日目:ハウステンボス入園→ハウステンボス内もしくは近隣のホテル泊
午前中にハウステンボス到着、1-Dayチケットでハウステンボスをめいっぱい楽しみ、夜は近隣のホテルに1泊。泊まるならサービスの割に安価な以下のホテルがおすすめです!
2日目:長崎市内観光
ハウステンボスから長崎市内まではJR快速シーサイドライナーに乗って1時間半ほどで着きます。
このエリアには他の県にはないような、ちょっと変わった博物館・美術館・歴史的建築物が集まっているのが特徴です。
絵本好きなお子さん連れのファミリーにとって、童話館が運営する祈りの丘絵本美術館は嬉しいですよね。絵本の原画等が展示されているほか、1万冊以上を揃えた絵本専門ショップも併設されています。
グラバー園では、VRによるレトロ体験や明治時代のコスプレも体験できます。
交通手段を調べる余裕がない方や効率的にできるだけ多くの観光スポットを廻りたい方は、是非1日ツアーを利用してみてください。こちらのツアーならハウステンボスから出発でき、時間効率が抜群です。
【長崎・ハウステンボス】ハウステンボス発・長崎観光1日コース
【海派なら】ハウステンボス→九十九島パールシーリゾート
1日目:ハウステンボス入園→ハウステンボス内もしくは近隣のホテル泊
午前中にハウステンボス到着、1-Dayチケットでハウステンボスをめいっぱい楽しみ、夜は近隣のホテルに1泊(おすすめホテルはこちら)。
2日目:九十九島パールシーリゾート
2日目朝:早めにチェックアウト、JR快速シーサイドライナーで佐世保駅へ(所要時間22分)。
佐世保駅から市営バス「パールシーリゾート・九十九島水族館行き」に乗ってパールシーリゾートへ(所要時間約25分)。
※せっかくなら、佐世保港近辺を少し散策してからバスに乗るのがおすすめです。
2日目午前:水族館「海きらら」へ。
真珠の玉出し体験や「パクパクウォッチング」など楽しい体験活動が充実した水族館です。
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2日目ランチ:パールシーリゾート内でちゃんぽん、イタリアン、佐世保バーガーなどがいただけます。
2日目午後:パールシーリゾート内で九十九島遊覧船、シーカヤック体験、クルーズ、無人島体験など。
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もし時間が許せば、帰り道に佐世保港の夜景を拝みましょう。
【森派の方なら】ハウステンボス→九十九島動植物園森きらら
1日目:ハウステンボス入園→ハウステンボス内もしくは近隣のホテル泊
1日目:午前中にハウステンボス到着、1-Dayチケットでハウステンボスをめいっぱい楽しみ、夜は近隣のホテルに1泊(おすすめホテルはこちら)
2日目:九十九島動植物園森きらら
2日目午前:チェックアウト後、JR快速シーサイドライナーで佐世保駅へ(所要時間22分)。
させぼ5番街(ショッピング街)まで歩き、森きららへの持ち込みランチ用をテイクアウト※。
佐世保駅から市営バスに乗って「九十九島動植物園」へ(所要時間25分)。
※土日祝、連休などにフードトラックが来ることもありますので、その場合は昼食を購入する必要はないかもしれません。事前に森きららのインスタグラムページでアナウンスがありますので事前チェックがおすすめです。。
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2日目お昼〜午後:森きらら内の動物園・植物園廻り
もし時間が許せば、帰りに佐世保港の夜景を楽しみましょう。
【工芸品好き・宮殿好きなら】ハウステンボス→有田ポーセリンパーク
有田ポーセリンパークは、ドイツにあるバロック式宮殿を模した建築・有田焼・日本酒を楽しめる施設です。所在地は県境を跨いだ佐賀県ですが、ハウステンボスから1時間ほどで足を運べます。
ウェブサイトより抜粋:
“1993年4月18日。香蘭社、地元・有田の有志や企業が出資し、有田の町にドイツ・ドレスデンにあるツヴィンガー宮殿を模した宮殿を中心にした公園を造り、有田の魅力を国内外に発信するポーセリンパークをオープンしました。ポーセリンは英語で磁器、パークは公園を表す言葉。いわゆる「磁器の公園」の誕生です。(中略)有田磁器を鑑賞するだけでなく、公園内での食事や買い物を通して、有田町の魅力を存分に体験できる施設です。現在では、国内外からたくさんのお客様をお迎えしています。”
1日目:ハウステンボス入園→ハウステンボス内もしくは近隣のホテル泊
午前中にハウステンボス到着、1-Dayチケットでハウステンボスをめいっぱい楽しみ、夜は近隣のホテルに1泊(おすすめホテルはこちら)
2日目:有田ポーセリンパーク
2日目午前:遅めにホテルをチェックアウト後、JR大村線・佐世保線でJR有田駅へ(所要時間30分)。有田駅周辺でランチ(有田ポーセリンパーク内で営業しているレストランが現在1軒のみのようですので、駅周辺で食事を済ませておいたほうのがよさそうです)。
ランチ後、有田駅からタクシーに乗って有田ポーセリンパークへ(10分程度)
この界隈を旅行するなら、レンタカーを利用した方が自由度は断然大きくなります。
【工芸品好き・素朴が好みなら】ハウステンボス→波佐見やきもの公園
波佐見やきもの公園は世界各国から集めた陶器製造用の「焼き釜」が展示されている屋外博物館です。内部には成果物としての陶器が買えるショップも充実しています。徒歩10分ほどの場所にお子さんが遊べるHIROPPAというプレイエリアもあり、お天気がよくて暑すぎない日には特におすすめです。
1日目:ハウステンボス入園→ハウステンボス内もしくは近隣のホテル泊
午前中にハウステンボス到着、1-Dayチケットでハウステンボスをめいっぱい楽しみ、夜は近隣のホテルに1泊(おすすめホテルはこちら)
2日目:波佐見やきもの公園
2日目:遅めにホテルをチェックアウト後、JR大村線・佐世保線でJR有田駅へ(所要時間30分)。有田駅からタクシーに乗って波佐見やきもの公園へ(15分程度)
この界隈を旅行するなら、レンタカーを利用した方が自由度は断然大きくなります。
素敵なランチスポットがやきもの公園周辺にいくつかあります。
まとめ
関東以北に生まれ育った人にとってはとってもエキゾチックなエリア、長崎。ハウステンボスに1泊2日で出かける場合のモデルコースを5つ吟味しご紹介いたしました。ぜひご参考にしていただけますと幸いです。
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