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スクラロースが入っている食品 は? 絶対に買ってはいけない危険商品リスト

スクラロースが入っている食品 健康に投資

スクラロースが入っている食品 を調べてリストにしています。以下に注意すべき加工食品をカテゴリー別にまとめています。

結論から言いますと、レトルト食品やスナック菓子、および酸味や辛味の強い加工食品・飲料は要注意となります。

スクラロースの毒性を簡単に説明

日本で頻繁に使用される人工甘味料、スクラロースには以前から恐ろしい毒性が指摘されていました。

スクラロースが何からできているかというと、実はブドウ糖(グルコース)、砂糖そのものです。ブドウ糖を三塩化物処理、加水分解、精製、脱クロロ化、乾燥というプロセスを通してスクラロースに変換されます。

スクラロースはカロリーこそゼロですが、長い間その化学構造から遺伝毒性(DNAを傷つける特性)を持つ可能性が指摘されていました。

2023年5月末には、スクラロース製造工程の副産物であるスクラロース-6-アセテート遺伝毒性が発見されました。

この発表を受け「スクラロースとスクラロース-6-アセテートは異なる化合物です」と説明しているウェブサイトや食品メーカーもありますが、

  • スクラロース中に製造過程の副産物として一定量のスクラロース-6-アセテートが含まれる
  • 構造が似通っている分子は試験管中でも体内においても同じ働き・作用を持つ可能性が高い

以上の理由から、スクラロースにもスクラロース-6-アセテートと同じ毒性があるものと理解しておくのが賢明です。

論文の内容はこちらのサイトで日本語化されています。ざっくりまとめると、スクラロース-6-アセテートには(よってスクラロースにも)以下のような作用があるとのことです。

  • DNAの切断を促す
  • 腸のバリア機能を破壊する
  • 炎症・酸化ストレス・癌に関連する遺伝子の発言を増加させる(癌の原因となりうる)
  • 毒物の解毒プロセスを妨げる

以前食品メーカーに問い合わせをしたカラメル色素とは比較にならない危険物質だと認識しています。

以下に、スクラロースが何に入っているのか説明して行きます。

いずれもほんの僅かな注意で避けることができますので、お買い物の際のご参考になれば幸いです。

最近食品価格の上昇が半端ないですよね。よろしければこちらもご参照ください。

スクラロースが入っている食品 カテゴリー別リスト

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レトルト食品

レトルトカレーは要注意です。またビーフシチューなど甘味のある料理の「素」やレトルトパックにもスクラロースがよく使用されていますので原材料欄をよく調べてから購入した方が良さそうですね。

買っても良い安全なカレールーについては、こちらの別記事でご紹介しています。

おやつ類

スナック菓子

あの国民的人気スナック菓子は全般的にNG

「うま●棒」に関しては、調べてみるとほとんどのフレーバーにスクラロースが使用されており、全力で避けるべき駄菓子と言えます。

スクラロースが使われている食品

まったり系フレーバーは避けた方が無難

チーズ、サワークリーム&オニオン、コーンポタージュなどのまったり系フレーバーのスナック菓子にはスクラロースが頻繁に使われていますので、必ず原材料を確認することをおすすめします。

「ば○うけ」のような日本で広く消費されている製品にもチーズ系、コーンポタージュ系のフレーバーが用意されており人気ですが、必ずと言っていいほどスクラロースが使用されています。

定番フレーバーも要注意

ポテトチップスをはじめとするスナック菓子のうち、辛子明太子などパンチの強いフレーバーにも(辛さを中和するために)スクラロースがよく使われます。コンソメ味も要注意です。

スクラロースが使われている食品

スナック菓子をどうしても食べたくなったら、無添加商品を応援!

「スナック菓子」と呼ばれるもの全般がそもそも健康に良いものではありませんので、全く消費せずに暮らせる方はそうした方が良いと思います。

もしどうしても無理であれば、イオンの「トップバリュー」ブランドがシンプルな原材料にこだわったスナック菓子を展開していますので、消費するならこういった企業努力を応援したいものです。

また、ノースカラーズさんは無添加の良心的なスナック菓子を製造・販売しています。味も良いので子供も喜び、親も安心を買うことができます。

↓ノースカラーズさんの商品ラインアップはこちらのショップでご確認ください↓

甘味料入りヨーグルト

甘い朝食ヨーグルト系も要注意

甘みづけされた「ヨーグルト様製品」にもスクラロースが使われているものがあります。以下の商品の原材料を見ると、さまざまな原材料を寒天で固めており、もはやヨーグルトではありません。

Bifix

添加物のない、純粋なヨーグルトを探すには

原材料ラベルに「生乳」という1語のみが記されているヨーグルトを探すと安全です。

安全性とコスパの観点からおすすめなのはフロム蔵王のプレーンヨーグルト「極」。とろり、もっちりとしていて食べ応えがあるので、果物と一緒におやつに出すと子供も大喜びです。

地域によっては普通にスーパーマーケットで見つけることができますが、遠方の方でもお取り寄せ可能です。

↓こちらのショップから配達してもらえます↓

氷菓・ラクトアイス

一部の氷菓、ラクトアイスにもスクラロースが添加されていますので、ご購入を考える場合は原材料をチェックしてください。

ラクトアイスに関してはそれ自体が質の悪い油脂を乳化させたものですので、全て避けた方が良いと思います。

スクラロースが使われている食品

食事置き換え食品

そもそも忙しくてまともな食事が摂れないような生活をしているのであれば、生活そのものを見直した方が良いと思います食事が摂れないだけでなく「カロリーゼロ」のウィ○ーインゼリーで空腹を誤魔化していたりしたら、もはや身体に害しかありません。

DNAを傷つけるスクラロースが危ない! 全力で避けるべき加工食品

飲料

スポーツドリンク

先日野外活動で配られたスポーツドリンクにもスクラロースが潜んでいました。昨今のスポーツドリンクの成分表示を改めて見てみるとスクラロースだけでなく血糖値を爆上げさせる果糖ブドウ糖液糖も入っています。

そもそもスポーツドリンクは適量の食塩と砂糖を水に溶かした経口補水液(ORS)が原点だと思いますので、原点に返ったシンプルな製品が出回って欲しいと願います。

スクラロースが入っている食品

炭酸飲料

普段まったく消費しないので見落としそうになりましたが、通常タイプもカロリーゼロ系も含め、ファンタや各種ブランドのコーラにスクラロースが使用されており、甘い炭酸飲料は要注意です(ダイエットでない普通のコカ・コーラブランドには使われていないことを確認しましたが、コカ・コーラには果糖ブドウ糖液糖が入っています)。

お酢ドリンク

健康増進のために購入する方が多い商品だと思いますが、国産製品はほぼ全滅です。せっかくの健康ドリンクに、スクラロースばかりでなく少量で血糖値を爆上がりさせる果糖ブドウ糖液糖まで添加されていました。

スクラロースが入っている食品

良心的な甘味料を使用しているのは韓国ブランドのみです。

スクラロースが入っている食品

レモン味の清涼飲料水およびアルコール飲料

ビタミンC系ドリンクには要注意

レモン風味の清涼飲料水およびアルコール飲料、特にカロリーゼロを謳っている商品には酸味を和らげるためにスクラロースが使われていることが多いようです。

スクラロースが入っている食品

レモンの恩恵は本物のレモンから

レモネードもレモンチューハイも、自宅で本物のレモンを絞って作るに限ります。

片手で使えるタイプのレモン絞り器なら収納スペースも要らず、片手でサクッとレモン汁を絞れます。キッチンに置いておくだけで自然のレモン・ライムを使うモーチベーションになります。

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乳酸菌飲料

免疫力アップ、記憶力アップなどの健康効果を謳う乳酸菌飲料にもスクラロースが使用されています。多くの場合、このような食品を摂ることで本当に免疫力や記憶力が向上するのかは分かっていません。スクラロースの発癌リスク、遺伝毒性の方がむしろ怖いため、避けるのが無難です。

粉末ドリンク

寒い季節に人気の粉末ゆずドリンク、粉末ホットレモンなどの商品のうち、価格が低めのものは要注意です。

スクラロースが入っている食品

ホットレモンはぜひレモンを絞って蜂蜜を垂らして楽しんでください。

健康食品

プロテイン商品

ソイプロテインには要注意

プロテインパウダーにもスクラロースが使われていることがあります。特にソイプロテインパウダーには要注意です。何種類ものブランドを調べましたが、推し並べてホエイパウダーの方が安全と言えそうです。

Protein Powder

プロテインパウダーは無添加ホエイプロテイン一択

そもそも、ソイプロテインよりホエイプロテインの方が吸収が良いと言われています。

無添加のホエイプロテインパウダーは風味がミルクそのものに近いため、料理に使ったり、緑茶や紅茶に混ぜても美味しくいただくことができます。

↓ミルクそのものの味の無添加プロテインならこちらのショップがおすすめです↓

プロテインバーも例外ではありませんので購入される際はご注意ください。

スクラロースが危険な理由

プラセンタ

風味付けされたパウダー状ドリンクは要注意

美容・健康効果を期待して購入する人が多いプラセンタドリンクですが、残念ながら一部の商品はスクラロースで甘味が付けられているようです。

プラセンタは純度の高いサプリで

プラセンタはカプセル状の凝縮サプリでとったほうが良いかもしれません。以下の商品は私もかかとがツルツルになるなど一定の効果を感じました(より高価なサプリを試したこともありましたが、高額であればあるほど良いというわけではありませんでした)。

個人的には濃縮された豚ベースのプラセンタサプリがおすすめです。

↓詳細はこちらからご確認ください

コラーゲン

甘み付けされていないか必ず確認

せっかくの健康食品ですが、特にパウダー状のドリンクとして販売されているものにはスクラロースをはじめとする添加物が使用されていることがあります。甘いと味噌汁やスープに混ぜることもできなくなるため、一消費者としては甘味料を添加する必要性が理解できません。

Collagen Powder

吸収の良いおすすめコラーゲンはこちら

ちなみに私は無添加で吸収も良くスープ・味噌汁やコーヒーに入れても味に違和感のない、たまちゃんショップさんの「こなゆきコラーゲン」を常用しています。特にコーヒーに入れると生クリームを入れたかのようなコクが出て美味です。

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梅干し

基本的な考え方として、酸味が強い食品で特に価格帯が低いものはスクラロースが添加されている可能性が高い商品になります。念のため必ず原材料名をチェックした方がよさそうです。

梅・食塩・紫蘇だけで作った正統派の梅干しなら、「梅ボーイズ」さんがおすすめです。甘味料が入っていないので酸っぱいですが、果肉たっぷりなので少しずつ使用できます。我が家ではキロ買いしています。

↓詳細はこちらから↓

パン、ペイストリー類

イオン内のパン屋さんにもスクラロースが使われている製品が並んでいました。パンも自宅で焼くのが一番の世の中です。

パナソニック社のホームベーカリーBistroは稼働音の静かさNo1。夜寝る前に材料を入れてセットすれば、眠りを妨げられることなく朝には美味しそうなパンの匂いが漂っています。

↓公式ストアはこちらから↓

調味料等

液体甘味料

いうまでもありませんが、「パル○イート」などの液体甘味料はスクラロースをはじめとする化学物質からできています。パル○イート「おなかすこやかオリゴ」という名前の商品にもしっかりスクラロースが入っていますので、この手の商品をもし購入するのであればしっかり原材料を確認すると良いと思います。

甘味料を買うならオリゴ糖

我が家では腸内細菌の栄養になるガラクトオリゴ糖を買い置きしており、どうしても料理や飲み物に甘みをつける必要があるときはこちらを利用しています。

優しい甘さです。

↓国産プロダクトならこちらがおすすめです↓

市販ドレッシング

カロリーオフ・糖質オフ表示のある市販ドレッシングにもよくスクラロースが使われているので要注意です。

スクラロースが入っている食品

簡単な低糖質ドレッシングの作り方

オリーブオイルと酢もしくはレモンの搾り汁を3:1の割合で混ぜ、岩塩をプラスするだけで美味しい低糖質ドレッシングができます。お好みでハーブやニンニク少々を加えるご家庭もありますね。

更に言えば、レモン果汁と塩・胡椒をシェイクしただけのドレッシングでもサラダを美味しくいただけます。

ハリオのおしゃれなドレッシングボトルを使えば材料を入れてシェイクし、そのまま食卓に置くだけでOKですので楽々です。洗うのも簡単でガラス製なのに割れにくく、お値段もお手頃です。

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まとめ

DNAを切断する作用のある物質が、よく知られる加工食品に幅広く使われていることに衝撃を受けます。残念ながら、健康食品すら盲目的に信用できません。

教訓としては、「やはり消費するなら自然食品」ですね。

さらに、安全な食品を定期的に調達するなら、やはりOisixは良いと感じています。

定期宅配に抵抗がある人も、ぜひ1人1回限定のお試しセットだけはご利用ください。お近くのスーパーより断然お得にたっぷりの食材を調達することができますし、強制的・自動的に定期宅配プランに入会させられることはありません

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余談

現在インドでは、危険な加工食品に警笛を鳴らすSNSインフルエンサーが話題を呼んでいるそうです。ミロに似た子供向け粉末ドリンクの重量の半分近くが砂糖であることを動画で発信した結果メーカーに訴訟を起こされたにもかかわらず、めげずに消費者啓発活動を続けているツワモノです。

日本人も安全な食品を声高に求めなければいけないと思います。

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