牛タンの味付け にバリエーションを
牛タンの味付け がいつも同じで飽きちゃった、という方へ…海外のレシピに目を向けると、いつもとは違う牛タンの楽しみ方ができるかもしれません。牛タンは日本・韓国だけでなく、フランス、イタリア、ロシアなどでも人気の食材なのだそうです。
当記事では、優秀な低糖質食材・牛タンの幅を広げる、メキシコの牛タンタコス（Tacos de Lengua) のフィリング（具）の作り方を紹介しています。
牛タンタコス レシピ
材料：タコフィリング
- 生牛タン 200〜500g程度（1人あたり50〜100gを想定）
（「伊達のくら」さんの生牛タンならオンラインでも入手できます） - 玉ねぎ 1個 （皮を剥き、1/4をみじん切り用に分けて取り置きする *A）
- ニンニク 1片（皮を剥いて潰す）
- ローリエ 5−6枚
- ホールペッパー（黒胡椒）大さじ1
- 天然塩 大さじ1程度
- オリーブオイル 少々
材料：トッピング
- アボカド 1個（なくてもOK）
- 玉ねぎ（*Aを使用）
- コリアンダー 1束（手に入らなければパセリで代用可）
- レモン汁 1個分
- 天然塩 少々
作り方
（ブロックの生牛タンではなくスライスを購入した場合は、ステップ3に飛んでください。）
- 大きめの鍋（あれば圧力鍋）に2/3まで水を張り、生牛タン、玉ねぎ（丸ごと）、潰したニンニク、ローリエ、粒コショウ、天然塩を加えて中火にかけます。沸騰したら弱火にし、蓋をして牛タンが柔らかくなるまで煮込みます（圧力鍋がオススメです。ゆっくりコトコト煮る場合は3時間程度）。
- 牛タンを鍋から取り出し2～3分冷ましたら、タンの大部分を覆っている薄い色の皮を指やナイフを使って取り除きます（取り除いた皮は廃棄）。
- 牛タンを薄くスライスし、天然塩で味付けします。（スライスを使う方はここから開始）オリーブオイル少々を引いたフライパンで両面を軽く焦げ目がつくまでソテーします。
- フライパンから取り出して冷まし小さな角切りにします。
- (アボカドを使う場合）アボカドを小さく刻んでたっぷりのレモン汁をかけておきます（レモン汁をふんだんにかけておかないと、すぐに表面が酸化して黒くなります）。
- 玉ねぎ、コリアンダー/パセリをフードプロセッサーに一緒に入れてみじん切りにし、レモン汁少々と天然塩少々を加えます。
- 牛タンの上にトッピングを載せます。
まとめ
爽やかなトッピングが美味しいレシピです。トルティーヤに包んでも十分低糖質タコスになりますが、具だけをおつまみとして頂くのもおすすめです。
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